『久保建英』ビジャレアルに移籍正式決定!ニュースまとめ
サッカーキング

ビジャレアルは10日、レアル・マドリードからMF久保建英をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2020-21シーズン終了までの1年間。久保は翌11日に入団会見を行う。同日付のスペイン紙『マルカ』によると、レンタル料は約200万ユーロ(約2億5000万円)で、買い取りオプションはついていないという。

2001年6月生まれで19歳の久保は、9歳からバルセロナの下部組織でプレーしていたが、同クラブが18歳未満の外国人選手獲得に関する規定に違反したことから公式戦出場が不可能となったため、当時13歳の2015年に日本へ帰国。同年5月にFC東京U-15むさしに加入し、2017年11月には16歳の若さでFC東京とプロ契約を締結した。2018シーズンには横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経験し、2019シーズンはFC東京へ復帰して主力として活躍。昨年6月にレアル・マドリードへの移籍を果たしていた。

2019-20シーズンはマジョルカにレンタル移籍。加入当初は定位置確保に苦しんだものの、シーズン後半には主力に定着し、初挑戦のリーガ・エスパニョーラで35試合出場、4ゴール4アシストを記録するなど存在感を示した。だが、マジョルカは最終的にリーグ19位でシーズンを終え、わずか1年での2部降格が決定していた。

今オフ、久保には多くのクラブからのオファーが届いていた。当初はセビージャへのレンタル移籍が決定的と報じられていたものの、条件面で折り合いがつかなかったことから最終的には破談したと報じられた。その他にもグラナダ、セルタ、オサスナなどのクラブが最後まで候補に挙がっていたが、2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラを5位で終え、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保しているビジャレアルが久保の争奪戦を制した。

【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】世界中から注目を集めたレアル・マドリーMF久保建英だが、来季はビジャレアル(ラ・リーガ)でプレーすることが決定。

ビジャレアルは10日、レアル・マドリーから日本代表MF久保建英(19)を期限付き移籍で獲得したと発表した。

昨夏レアル・マドリーと5年契約を結び、2019-20シーズンにはマジョルカへレンタルされた久保。ラ・リーガデビューシーズンとなったが、公式戦36試合で4ゴール4アシストをマークするなど、大きなインパクトを残した。

この活躍により、久保にはラ・リーガ半数近いクラブやバイエルン・ミュンヘン、アヤックス、ラツィオといった国外の強豪クラブも関心を示し、激しい争奪戦が繰り広げられていた。

そして、争奪戦を制したのはビジャレアルとなった。10日にクラブは正式に久保の加入を発表。買取オプションは付帯しない1年間のレンタル移籍となる。

なお『as』などのスペインメディアによると、ビジャレアルは250万ユーロ(約3億1300万円)とされる久保のサラリーを全額負担。今回の契約は総額500万ユーロ(約6億2600万円)に上るようだ。また今回の取引は、新たに就任したビジャレアルのウナイ・エメリ監督が熱望したために実現したものという。選手本人もスペインに残り、成長のために年間40試合前後でプレーできるクラブへの加入を希望。来季ヨーロッパリーグ出場を決めているビジャレアルでは、その希望も叶えられそうだ。

一方のレアル・マドリー側も、明確なプロジェクトを持つクラブに日本代表MFを送り出すことに満足しているという。さらに、ヴィニシウスがEUパスポートを来年に取得できる見込みで、“将来的なスター”の1人である19歳日本代表MFを2021-22シーズンにEU圏外枠に加える計画を立てているようだ。

欧州中が注目した“日本の至宝”の新天地が、ついに正式決定した。

現地時間8月10日、ビジャレアルは、レアル・マドリーから日本代表MF久保建英を1年のレンタルで獲得したことを発表した。

スペイン紙『AS』によれば、レンタル料は250万ユーロ(約3億1250万円)で、年俸も含めて500万ユーロ(約6億2500万円)をビジャレアルが負担する模様。買い取りオプションは付いていないという。

2019-2020シーズンはマジョルカに貸し出された久保は、ラ・リーガ1年目ながら35試合に出場して4ゴール・4アシストをマーク。チームは19位で降格の憂き目に遭ったものの、果敢な仕掛けと洗練されたテクニックで攻撃を牽引し、鮮烈なインパクトを残した。

ただ、保有元のマドリーは経験を積ませたいと考えており、再びレンタルされる方針となった19歳に、オファーが殺到。ビジャレアルのほか、セルタ、グラナダ、オサスナ、レアル・ソシエダ、ベティス、セビージャ、レバンテ、アラベス、ウエスカといったスペイン国内のクラブに加え、アヤックス、ミラン、パリ・サンジェルマン、セルティック、ラツィオ、バイエルンなど国外の名門からの関心も取り沙汰されたが、久保が選んだのは“イエローサブマリン”だった。

チャンピオンズ・リーグでベスト4に進んだ実績もある強豪は、昨シーズンに5位となり、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を確保。欧州の舞台を踏めることに加え、新シーズンから指揮を執るウナイ・エメリ監督が熱心に勧誘したことが、決め手のひとつとなったようだ。

そのELでセビージャを3連覇に導き、パリSGとアーセナルというメガクラブも率いた戦術家の下で、リーガ2年目を迎える19歳がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

国内リーグだけでなく、自身初参戦となる欧州カップ戦でのプレーにも注目が集まる。

世界が注目する選手となった久保。19歳の日本代表MFは、来季初挑戦となる欧州カップ戦の舞台でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

欧州中が注目した“日本の至宝”の新天地が、ついに正式決定した。

現地時間8月10日、ビジャレアルは、レアル・マドリーから日本代表MF久保建英を1年のレンタルで獲得したことを発表した。

スペイン紙『AS』によれば、レンタル料は250万ユーロ(約3億1250万円)で、年俸も含めて500万ユーロ(約6億2500万円)をビジャレアルが負担する模様。買い取りオプションは付いていないという。

2019-2020シーズンはマジョルカに貸し出された久保は、ラ・リーガ1年目ながら35試合に出場して4ゴール・4アシストをマーク。チームは19位で降格の憂き目に遭ったものの、果敢な仕掛けと洗練されたテクニックで攻撃を牽引し、鮮烈なインパクトを残した。

ただ、保有元のマドリーは経験を積ませたいと考えており、再びレンタルされる方針となった19歳に、オファーが殺到。ビジャレアルのほか、セルタ、グラナダ、オサスナ、レアル・ソシエダ、ベティス、セビージャ、レバンテ、アラベス、ウエスカといったスペイン国内のクラブに加え、アヤックス、ミラン、パリ・サンジェルマン、セルティック、ラツィオ、バイエルンなど国外の名門からの関心も取り沙汰されたが、久保が選んだのは“イエローサブマリン”だった。

チャンピオンズ・リーグでベスト4に進んだ実績もある強豪は、昨シーズンに5位となり、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を確保。欧州の舞台を踏めることに加え、新シーズンから指揮を執るウナイ・エメリ監督が熱心に勧誘したことが、決め手のひとつとなったようだ。

そのELでセビージャを3連覇に導き、パリSGとアーセナルというメガクラブも率いた戦術家の下で、リーガ2年目を迎える19歳がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

国内リーグだけでなく、自身初参戦となる欧州カップ戦でのプレーにも注目が集まる。

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