【ダウンタウン】は今デビューしたら売れてない!?『松本人志』漫才シーン「レベルアップしてる」

お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)が6日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。現在の漫才シーンについて「レベルは絶対アップしてる」などと語った。

番組では元WBA、WBC、IBF世界同級統一王者のマイク・タイソン氏(54)が約15年ぶりにリングに上がったプロボクシング・ヘビー級エキシビションマッチを特集。タイソン氏と同級を含む元世界4階級制覇王者のロイ・ジョーンズ氏(51)=ともに米国=との対決は先月28日(日本時間29日)に米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、両レジェンドは2分×8ラウンドで対戦。ダウンシーンはなかったがフルラウンドを闘い抜き、引き分けに終わった。

そのまま、漫才について語る中で、ゲスト出演したハライチ・岩井勇気(34)が「今の漫才の傾向と決定的に何が違うと思います?」と投げかけると「ないんじゃない。でもレベルは絶対アップしてる」と回答。同じくゲストのフリーアナ、神田愛花(40)が「じゃあダウンタウンさんが今の時代、新しく出てきたらこんなに売れてないだろうってこと?」と質問を重ねると「今出てきたらそうでしょうね」とうなずいた。

さらにMCを務めるタレント、東野幸治(53)が「18歳だったら吉本興業入ります?」が問うと「だって俺はもともと、松竹に入るって言ってるもん。あえて俺は松竹がいいと。そのとき、ちょっと吉本の方が上だったけど、あえてナンバー2のところに俺は入りたいって言ってた」と告白。「でも、あのときもし松竹に入ってたら(TKOの)木下にペットボトル投げられてた」と松竹芸能を退所したTKO・木下隆行(48)の後輩芸人へのパワハラ騒動に絡めて語り、笑いを誘った。

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