『キムタク』この言葉を知らない日本人はほぼいないだろう。木村拓哉さんの愛称です。
それほど木村拓哉『キムタク』は圧倒的でした。
当然【SMAP】のエースとして長年君臨し続け、スーパーTOPアイドルとして活動を続けている。
筆者は何故かジャニーズはかっこ悪いという風潮の地元に育ったためにカッコいいと思ってはいたが声を大にして語ってはいなかったが圧倒的にかっこよかった。
流石に髪型の真似まではしなかったが確実に影響は受けていた。大人になり興味が薄れたきた事もあるのだがやはり【SMAP】の解散はどうでもいいと思いながらも衝撃的だった。そこから何故か木村拓哉『キムタク』が嫌いになっていった。
何も見ないくらいに嫌いになった、歳と共にドラマや歌にどんどん興味が薄れてきてるせいもあるのでしょうが、ここまで見なくなる、嫌悪感を抱くようになってしまった理由をまとめていきたいと思います。
スーパースターから裏切り者へ
圧倒的なかっこよさとカリスマ感、出ていたドラマはほぼすべて見ていた。殆どの方がそんな感じだったのだろう。勿論、アンチも沢山いたのだろうがそれも人気があってこそです。
誰が何を言おうと木村拓哉『キムタク』が人気ナンバーワンアイドルだった事は事実です。それが一瞬にして変わっていきました
解散報道からの謝罪会見
【SMAP】解散は衝撃的だった、がその前の解散報道がニュースが出てやり直すと謝罪したテレビも同様に衝撃的だった。
解散に対しては男6人のグループなんで全員仲良しなんてことはないし、歳も取ってきていたのでそれぞれの道を歩くことはアリと思っていました。
最初は全員で元マネージャーの飯島三智さんが辞めたことを疑問を思った【SMAP】メンバー全員が辞めて独立するものだと思っていた、その時はなんてカッコいいんだろう。育ての親がされた不義理を返す、敵討ちではないのかもしれないが、僕はこの行動に物凄く共感した。
もしそうなっていたら、今でも絶対に好きだったはずです。
それがあの上記の動画にある腑に落ちない謝罪。
ここから木村拓哉『キムタク』を嫌いになっていく事になってしまいました。
先に言っておくと、僕の思いはニュース記事を読んで感じた事なので、本当と嘘の情報が入り混じっているとは思います。それを理解したうえでお読みください。
まず、何故中心になって話す人が中居正広さんではないのか、木村拓哉『キムタク』が仕切って誤っていて、みんな悔しそうに木村拓哉『キムタク』に気を使っている様子。この動画を見た時点で大嫌いになりました。
皆で辞める予定を中止して、ジャニーズの上層部に取り入りSMAPを存続させようとした裏切り者、僕はそんな印象です。
ですが、様々な事情がある事もわかります。僕が一番嫌いになった理由は、何故その会見を中居正広さんが仕切りで話さなかったのか、皆さんもご存じ【SMAP】のリーダーは中居正広です。どんな時もリーダーでした。もしかしたら中居正広さんが拒絶したのかもしれないが、だとしたら謝罪をするべきではなかったと、全員が納得いっていないのなら何も意味がないからです。
ですが、結局は木村拓哉『キムタク』が真ん中でしきり謝罪して、他メンバーは不服そうにしている。最悪です。
皆が納得していないのに一人で仕切って勝手に謝罪している。そんな感じに思いました。
結局解散しましたが、それはしょうがないでしょう。
あんな謝罪、他メンバー全員が納得していない事は明白でした。
結局解散、木村拓哉『キムタク』・中居正広ジャニーズ残留
稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんがジャニーズを辞め、元マネージャーと株式会社CULENを立ち上げ新しい地図として活動をしていく道を選んだ。
この事は衝撃的だが嬉しかった。最初の思いを貫く。権力に屈せづに自分の生き方を貫くそんな感じがして非常にかっこよく思え、共感を持った。
逆に残留した木村拓哉『キムタク』、中居正広さんには幻滅した。
結局、そういう事かよと幻滅した・・・
その後、報道を見て大きく中居正広さんに対する印象が激変した、先に書くと中居正広さんも実際に2020/4/1にジャニーズ事務所を辞め独立をしている。
中居正広さんのジャニーズに残留した理由が独立したメンバー3人稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の為であったと、多分元マネージャーの飯島三智さんの為でもあったのであろう、こんな男気のある行動はない。元々好きではあったが、大好きになったそして実際にジャニーズを辞めて更に好きになった。結局は最初の思いを突き通している。
木村拓哉『キムタク』に対して出てくる報道は、奥様の工藤静香に説得されたとか、ジャニーズの幹部を約束されているからとか、ダサい事しか出てこない。実際現在もジャニーズで行動している。
結局、思い描いている木村拓哉『キムタク』キムタクになっていないから嫌い
色々と理由を書いてはいますが、結局の所は僕が思い描いてこうなったらいいなと思っている木村拓哉『キムタク』になっていない、ならなかったから嫌いなんだと思います。
理想の木村拓哉『キムタク』
僕は男性なので、結婚や女性関係などには興味はありません。どれだけファッションや生き方などで魅了してくれるかが大事です。
昔は圧倒的にかっこよかったのでそれだけで充分でした、ドラマに歌最高でした。
解散報道出た時にも全然OKでした、むしろ歓迎、元マネージャーの飯島三智さんの為の行動ならばこんなにかっこいい事はないと思いました。正直そうなって欲しかったのです。
【全員でジャニーズをやめて元マネージャーの飯島三智さんとやっていって欲しかった】のです、解散報道が出た時にこれを強く思ってしまったので、上記に書いたその後の流れが、納得できなくて嫌いになっていったのです。
改めてこうして書いてみると、やはり中居正広さん・稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんには頑張って貰いたいと思っていて、木村拓哉『キムタク』さんはどうでもいいと思っています。むしろ見ないようにしている。
【SMAP】メンバーの中でも圧倒的に1番カッコいいと思っていた人が、今では一番ダサいと感じています。
結局は自分が、思い切った行動をやっているタイプの人間ではないので、元マネージャーの飯島三智さんの為に独立しようとした【SMAP】が非常にかっこよく見えて憧れたが、実際は木村拓哉『キムタク』は残ったこの事に納得がいかず嫌いなのです。
追記
2020/10/27
今年いっぱいで嵐が活動休止、来年3月にはTOKIO・長瀬智也(41)も退所するなど、これまでアイドル王国を支えてきた主要メンバーが次々に去っていくジャニーズ事務所。“世代交代”が進むなか、なお存在感を増している“アラフィフアイドル”がいる。
元SMAPの木村拓哉(47)だ。
2016年、木村はSMAP解散騒動で“裏切り者”のレッテルを貼られ、しばらくは完全なヒールだった。2016年の新年早々に「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で生放送された謝罪会見は衝撃的で、真ん中に立った木村だけが話し、他の4人は黙って立っているだけ。ファンはジャニーズ事務所内での木村と他の4人の“扱い”の違いをまざまざと見せつけられた。
「あの謝罪の仕方は最悪でしたね。報道などもあわせて、独立を企てた4人に対して、木村が仲介してジャニーズに詫びを入れたという構図が醸成されていました。(現・名誉会長である)メリー喜多川氏とも関係のいい木村の妻・工藤静香が、木村に独立を思いとどまるように説得したという経緯もあり、事務所も木村をあからさまに特別扱いし、それがまた視聴者の反感を買ってしまった」(テレビ局関係者)
結局、SMAPは2016年いっぱいで解散し、同時に香取慎吾(43)、草彅剛(46)、稲垣吾郎(46)がジャニーズ事務所を退所。残留した中居正広(48)もグループ解散から3年3カ月を経て、今年3月末日に退所した。
「当初、世間の木村への印象は完全に“裏切り”でした。『文春オンライン』が2020年2月に公開した『嫌いなジャニーズ』でもワーストワンでしたもんね。かつては他の追随を許さないトップスターだったので、こんな状況になるものかと驚きました」(女性誌編集者)
しかしそんな風向きも徐々に変わり始める。前出のテレビ局関係者が語る。
「2020年1月に放送された、警察学校での冷酷無比な白髪の教官役を演じたスペシャルドラマ『教場』(フジ系)で、いい意味で“キムタクらしくない演技”を披露し、俳優としての評価があがりました。2020年5月からインスタグラムを始めたこともあり、若い世代の間でも“渋いおじさん”として再ブレイクしました。
2019年に次女のKoki,さんが、翌年に長女のCocomiさんがデビューしたことも再評価への後押しになったとは思いますが、娘2人が鮮烈なデビューを飾れたのも、なんだかんだ木村さんの実力あってのことでしょうね。彼はプロのスターなんです」
ADに「ありがとう!」とウィンクし指を鳴らす
前出のテレビ局関係者が収録現場での木村の様子を明かす。「木村さんはものすごくプロ意識が高い。番宣などで出演するバラエティ番組への姿勢もとにかく真面目なんです。バラエティ番組の収録は、スタッフがカンペを出すので、ほとんどの芸能人はセリフはもちろん、段取りも覚えずに現場入りすることが多いのですが、木村さんはばっちり台本を頭に入れている。共演者が段取りを忘れていたときにフォローしていたこともありました。
その分、スタッフが甘い仕事をしたときはめちゃくちゃ怖い。『テメー、オイ!』と声を荒げることもあります。元SMAPの中居さんはスタッフに対して冷静に指摘するタイプなので、木村さんの怖さはより際立っていましたね」
だからと言って木村が敬遠されているかと言うと、そうではないという。
「木村さんは舞台裏でも常に“キムタク”なんです。以前、トイレに先導したADに対して、木村さんが『ありがとう!』と言ってウィンクし、パチッと指を鳴らしたことがありました。当時、その話を聞いていた人はみんな『さすがキムタク……』と驚いていました(笑)
「木村さんがいる現場は雰囲気がいいんですよ」
しかも木村さんは収録現場でほとんど楽屋に帰らない。スタジオには前室といって、出演者や共演者がみんなで休憩できる場所があるのですが、木村さんはたいていそこにいて、共演者やスタッフと談笑しているんです。若手にも普通に話しかけるし、顔見知りのスタッフには友達言葉で話すこともある」(同前)“キムタク伝説”はほかにもある。他のテレビ局関係者が語る。
「放送作家の鈴木おさむさんが森三中の大島美幸さんと結婚される前、鈴木さんが関係者に『今度この人と結婚するんだ』と大島さんを紹介して回っていたことがあるんです。紹介された人は『ウソ! マジ⁉』と驚いたり笑ったりというリアクションばかりだったそうですが、木村さんだけは違った。無言で大島さんをぎゅっと抱きしめて祝福したんです。人妻になろうとする人を抱きしめるってどういうこと?って感じもありますが、木村さんだったらアリに思えるから不思議ですよね(笑)」
前出のテレビ局関係者が続ける。
「木村さんはもう体の芯までスターであることが染みこんでいて、老若男女すべての人に『かっこいいと思わせてやる』という気概を感じます。番組の取材に来た記者に対しても、目をしっかりと見て『木村拓哉です』と挨拶するし、『記事を読ませてもらいました』と言うこともありました。
ただやっぱり女性がいるとよりアイドルスイッチが入りやすい。だから木村さんの現場には女性アナウンサーやアイドルをツモる(共演させる)ことが多い」
『ロングバケーション』までは主役を張れなかった
木村の人たらしエピソードは枚挙に暇がない。スポーツ紙芸能デスクは「それも彼が身に付けた処世術。実は、木村は若いころ苦労をしているんです」と明かす。「木村は1987年、中学3年の時にジャニーズに入所。おばさんが本人に内緒で履歴書を送ったのがきっかけだった。光GENJIのバックで踊るスケートボーイズのメンバーになり、翌1988年にSMAPが結成された。当時からジャニオタの間ではクールな王子さまとして人気でしたが、連ドラの主演に抜擢されたのは稲垣吾郎が先なんです。
1992年に稲垣吾郎が『二十歳の約束』(フジ系)の主役を演じましたが、木村が同時期に演じたのは一色紗英主演の『その時、ハートは盗まれた』(フジ系)の憧れの先輩役。主役ではないのです。1993年の『あすなろ白書』(フジ系)でもお調子者のサブキャラだった。1996年に初主演した『ロングバケーション』(フジ系)でブレイクしましたが、それまでは木村本人も不本意だったでしょう。
そういう経緯もあって、木村はスターであることに慢心しない。しかも彼は『どうすればカッコよくみえるのか』『どうすればダサいのか』に鼻が利くんです」
萩本欽一さんに「おいなり君」と呼ばれて
こんな話がある。SMAP結成後すぐ、木村は草彅剛と一緒に、故・ジャニー喜多川氏と親交の深い萩本欽一さんの下へお笑いの勉強のために送り込まれた。しかしレッスンを始めたばかりの時に、欽ちゃんが木村を『おいなり君』と名付けたために、木村がそれを嫌がって通わなくなったのだ。「もし我慢していたら、勝俣州和と一緒に『CHA-CHA』としてデビューしていたかも(笑)。当時は生意気盛りだったこともあるでしょうが、木村には『こういうアイドルになりたい』といった明確なビジョンがあったんでしょうね」(同前)
その「ビジョン」は間違っていなかった。その後、木村はトップスターに上り詰めていく。ロン毛、ロレックス、デニムに革ジャン、ウォレットチェーン……。木村のスタイルを真似る後輩ジャニーズは現在も多い。
後輩ジャニタレが真似る“キムタクスタイル”
「ジャニーズタレントに多い毛先を遊ばせたロン毛スタイルは木村さんが元祖。King&Princeも競うようにロレックスのデイトナを付けていますし、木村さんの歌まねが得意なA.B.C-Z河合郁人(33)も『キムタクのコピー?』と思うような私服で現場入りすることがあります。中でもKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔くん(33)は、木村さんの一挙手一投足を目標にしていて、木村さんに頼み込んで私服をもらっているようです。そのかいあってか、藤ヶ谷くんは木村さんが1998年に殿堂入りしたベストジーニストに、2016年に殿堂入りを果たしました。
今でこそデニムはオシャレなアイテムですが、木村さんが1994年にベストジーニストに選ばれるまでは少しダサい存在だったんですよ。ファッションアイテムとして蘇らせたのは木村さんなんです」(女性誌記者)
来年3月いっぱいで退所が決まっているTOKIOの長瀬智也もラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)にゲスト出演した際に「数少ない、かっこいいところを教えてくれる先輩でした」とエールを送っている。
「1990年代からスタイリストを務めた野口強氏の影響もありますが、木村さん自身もファッション業界との繋がりは深く、自らセンスを磨いていた。毎年末にファッション業界の重鎮が開催する餅つき大会があるのですが、木村さんは毎年訪れています。去年も関係者に交じって餅を食べていましたよ。若い頃に仕事をしたフォトグラファーが個展を開くときには必ず花を贈っていますし、ファッション業界に対しても義理堅い」(ファッション誌編集者)
「『木村さんに出世させてもらった』という業界関係者も少なくありません」
仕事仲間や後輩への目配りを欠かさなかったことも、“裏切り者”と呼ばれた後にも仕事が絶えなかった理由のひとつだろう。「業界には『木村さんにお世話になった』と思っている人や、『いつか木村さんと仕事がしたい』と考えている若手スタッフも多い。フジテレビの亀山千広元社長も、『あすなろ白書』『若者のすべて』の時にプロデュ―サーとして木村と仕事をして、満を持して『ロングバケーション』の主役に起用した。亀山元社長のように『木村さんに出世させてもらった』という業界関係者も少なくありません。木村さんと仕事をしてきた人たちは、今やテレビ局でも雑誌、新聞でも出世して要職に就いています」(他のテレビ局関係者)
「ソロでドラマに主演して、音楽活動もやり、ファンを集められるのは木村しかいません」
SMAP解散後、2020年1月に木村は初のソロアルバム「Go with the Flow」をリリースし、ライブツアーを行った。「木村の『待っているよという皆さんの気持ちに応えました』という言葉に、涙を流すファンもいました。会場にはTOKIO長瀬智也やKinKi Kids堂本剛(41)の姿もありました」(レコード会社関係者)
9月12日に生放送された「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)では、SMAPの「世界に一つだけの花」を嵐、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMPたちが熱唱している。
「従来のジャニーズだったら解散したSMAPの楽曲を歌う事は難しかったかも知れません。しかし、藤島ジュリー景子社長、滝沢秀明副社長の新体制になったことでそれが可能になった。ジュリー社長は、ジャニーズを出ずに残る決断をしてくれた木村をとても頼りにしているんです。実際、退所が相次ぐジャニーズの中で一番のスターですから。嵐も活動休止してしまうジャニーズで、ソロでドラマに主演して、音楽活動もやり、ファンを集められるのは木村しかいません。木村も事務所からの信頼を意気に感じていると思います」(レコード関係者)
“裏切り者”の汚名を払拭
2021年の新春にはフジテレビ系でドラマ「教場2」(仮)が放送されるが、滝沢副社長が育てたSnow Manの目黒蓮(23)がキムタク教官の生徒役として出演する。目黒は木村との共演が決まり、こうコメントしている。「(木村と)せっかくご一緒できるので、その時間、緊張感、全てを味わえることは自分にとってものすごく勉強になるので、その空間を楽しみたいと思います。芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています」
“裏切り者”の汚名を払拭しつつある木村拓哉。SMAPで唯一事務所に残留した木村は、古い櫛の歯が欠け、若い才能が芽吹きつつある新生ジャニーズを“プロのトップスター”として牽引していくのだろう。