『吉高由里子』が関ジャニ∞【大倉忠義】と破局した本当の理由

滝沢秀明(36)の年内引退で目立たなかったが、ジャニーズ関連で注目ニュースなのが、かつての潜在視聴率トップ女優・吉高由里子(30)と結婚目前ともいわれていた「関ジャニ∞」大倉忠義(33)の破局だ。

年明けに破局していたと「女性セブン」が報じ、その直前には大倉が今年7月下旬に名古屋でホステスを宿泊先ホテルに持ち帰り、関係を持ったと「フラッシュ」が報じ、破局は確実となった。

1月に破局していたのが8か月もバレなかったのは不思議だが「吉高は、プライベートでは鉄の結束を誇るハリセンボン近藤春菜の春菜会メンバーとしか過ごしておらず、そこから漏れることがなかったからでは」と芸能プロ関係者は語る。

破局報道後、一部では吉高が今年1月7日にツイッターで公開した“年初の詩”が今思えば、大倉との破局をにおわせていたとクローズアップされている。

「ちょっと寂しい位の方が人懐こくなれるのかもね ちょっと悲しい位の方が人に優しくなれるのかもね 苛立ちの矛先の矢が呆気なく折られるよ 邪な心が呆気なく吸い込まれるよ そんな方達にお裾分け 絆創膏と排水口 この風景とこの音楽で今日1日を変えてみるよ あけましておめでとうございます」(原文ママ)

これをつぶやいた時点で大倉とは別れており、寂しさ、いら立ち、邪心もあるけど傷をふさいで、嫌なことは流し去ってしまおう――という吉高の思いが込められた、詩のつぶやきだったのではないかというのだ。

「確かに女性セブンでは、昨年末にはお互い連絡も取らず疎遠となり、年明けにきちんと別れたと書かれており、新年のツイッターの内容と時期的には符号する。しかし、では破局の根本的な理由は何かということですよ」とはテレビ関係者だ。

2人は2016年7月に熱愛が発覚。その数か月前から交際がスタートし、破局説が流れながらも、昨年秋までは仲むつまじい様子が報じられていた。それが、年末に疎遠になったという。

「大倉側には関ジャニ内で渋谷すばるの脱退や安田章大の闘病など、大きな転機となったという事情はあるでしょうが、吉高にしてみれば長年の夢である“30歳で結婚”が不可能になったというのが、最大の破局原因なのでは」(前出の芸能プロ関係者)

人気者の2人が結婚するとなれば、双方の事務所の承諾はもちろん、テレビや映画、CMなど仕事関係先への根回し、今後の仕事への影響など、事前の準備が必要になる。気が早いメディアなどは、今年7月22日の吉高30歳の誕生日に入籍するとの情報があるとも報じていた。

「桐谷美玲や佐々木希などは、結婚の1年以上前から入念な根回しをした上で計画通りゴールインしたお手本。天然ボケや不思議ちゃんといわれてきた吉高ですが、周囲みんなに祝福されて結婚したいとかなりマジメに考え、昨年末には“芸能界をやめて専業主婦になってもいい”とその思いを大倉に伝えていたそうです。それなのに大倉は決断できず、ジャニーズ側は結局ゴーサインを出さなかった。それじゃもう一緒にいる意味がないと2人は別離を決断したようですよ」(同)

別離から半年以上が経過し、吹っ切れた吉高が他のお客がいる飲食店で「(私に合う人)誰かいないの~」と開けっぴろげに愚痴ったことで破局がやっとバレた形。とはいえ、何事も自然に向き合う恋多き女優だけに、次の相手はすぐ見つかりそうだ。

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