3月26日、開幕を迎えたプロ野球。マー君の8年ぶり日本球界復帰で12球団随一の投手王国が注目される楽天で、チームの鍵を握る則本昂大投手(30)のドロ沼不倫と離婚が発覚した。3月29日(月)発売の週刊ポストが報じる。
則本は2013年のルーキーイヤーから6年連続で2ケタ勝利を記録。2014年に田中将大(32)がメジャー移籍してチームが低迷する間も、5年連続奪三振王を獲得するなど孤軍奮闘の活躍を見せた。侍ジャパンにも選出され、球界を代表する投手となった。
しかし、2019、2020年の2シーズンは5勝止まりと、豪腕は鳴りをひそめた。肘の手術の影響もあったが、原因はそれだけではなかったかもしれない。則本はこの間、私生活で重大なトラブルを抱えていたのである。ベテラン球団関係者が語る。
「2013年オフに結婚した妻・Aさんとの離婚問題です。原因は則本が別の女性と不倫し、その女性と一緒になる道を選んだから。2人の幼い子がいるAさんにとって則本の裏切りはショックだったでしょう。さらにAさんを追い込んだのは、則本とその女性の間に子供ができていたことです」
則本とAさんの出会いは高校時代。1年後輩のAさんが野球部のマネージャーとして入部したことがきっかけだった。目鼻立ちがはっきりした美人で、入部当初から則本も「かわいい子が入ってきた」と喜んでいたのだという。野球部では先輩、後輩の関係から発展することはなかったが、卒業後に野球部の忘年会で再会し、則本の猛アタックで交際がスタートした。則本がプロ入りし、新人王を獲得した2013年のクリスマスイブに入籍し、2016年3月には長女、2018年9月には次女が誕生した。
則本はインタビューで「娘の動画を観ると癒やされる」「個人的に欲しいタイトルはベストファーザー賞」と語るなど、家庭を大事にする発言をしていたが、いつの間にかAさんとの関係は壊れ、則本は家庭を手放したというのだ。
「侍ジャパンに選出されるようになった頃から夜遊びが激しくなり、そんななか知人の紹介で不倫相手と知り合ったそうです。彼女にのめり込んだ則本は、慰謝料を払って妻と別れることにした。1年ほど前に離婚が成立し、その女性との間に子供が生まれている。そのことも離婚の大きな原因となったのでしょうか」(同前)
則本に何が起きていたのか。3月29日(月)発売の週刊ポストでは、妻・Aさんとの出会いや、則本がチームメイトや球団関係者からも冷ややかな視線を浴びている現状、Aさんの父親や夫妻の恩師にあたる人物へのインタビュー、そして則本への直撃の一問一答までを詳報している。