本誌5月4日号が報じた大野智(40)の熱愛スクープ。この日、大野は小柄でおっとりとした女性を連れて京都旅行へ。恩人ともいえる女将さんに紹介すべく、Jr.時代に滞在していた旅館を訪問していた。
さらには大野が彼女の腰に手を当てるなど、優しくエスコートする姿も目撃。行動の端々から、恋人女性のことをとても大切にしている様子が伝わってきた。
16年4月、ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で初のラブコメ作品に挑戦した大野。当時は本誌の取材に対し、「ラブストーリーは、いままで『イヤです』とは言ってきたかもしれない。こういうのは自分じゃない、柄じゃない、とか(笑)」と“ラブストーリーに抵抗があった”と話している。
そんな性格ということもあってか、彼はこれまで実際の恋愛観や結婚観についてあまり語ってこなかった。
本誌5月4日号が報じた大野智(40)の熱愛スクープ。この日、大野は小柄でおっとりとした女性を連れて京都旅行へ。恩人ともいえる女将さんに紹介すべく、Jr.時代に滞在していた旅館を訪問していた。
さらには大野が彼女の腰に手を当てるなど、優しくエスコートする姿も目撃。行動の端々から、恋人女性のことをとても大切にしている様子が伝わってきた。
16年4月、ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で初のラブコメ作品に挑戦した大野。当時は本誌の取材に対し、「ラブストーリーは、いままで『イヤです』とは言ってきたかもしれない。こういうのは自分じゃない、柄じゃない、とか(笑)」と“ラブストーリーに抵抗があった”と話している。
そんな性格ということもあってか、彼はこれまで実際の恋愛観や結婚観についてあまり語ってこなかった。
穏やかな陽気に包まれた4月初旬の昼下がり。京都駅からほど近くにある通りを歩く男女。黒いキャップを目深に被り、程よく色落ちしたGジャンを羽織る男は嵐の大野智(40)。
そして、大野に寄り添うように隣を歩くのは落ち着いた服装の小柄な30歳前後とおぼしき女性。おおらかな雰囲気を漂わせており、私服は女性アナウンサーを思わせる清楚な印象だ。
通り沿いにある旅館の前で足を止めた大野と女性。目的地だったのだろうか、女性は携帯電話を取り出し、熱心に外観を撮影し始める。その様子から、女性は初めて訪れたことが伺い知れる。
いっぽうの大野はそんな女性の様子をほほえまし気に見守っている。彼女が撮影を終えると、2人は旅館の中へと吸い込まれていった――。
「女性は大野さんを支える新しい恋人。一般人だと聞いています」
大野の知人がそう話す。
「大野さんに、自身の“思い出の地”である京都を久々に訪れたいという思いがあり、彼女を連れて泊まりがけの旅行に行ったのです」
大野は、嵐としてデビューする前のジャニーズJr.時代、舞台出演のために、2年ほど京都で生活していたことがある。13歳でジャニーズ事務所に入った大野は、TOKIOやSMAPのコンサートのバックで踊っていたが、目立つ存在ではなかった。
「彼は高校に通う意味を見いだせなかったようで3日でやめています。でもそのころ、ダンスには夢中で一生懸命練習していたんです」(アイドル誌ライター)
そんなときに舞い込んだのが、京都での舞台出演の話。’97年の夏、大野はわずか16歳だった。そのときの心境を本人がのちのインタビューで話している。
《京都には半年以上行きっぱなしになるのがわかってて、自分から「行きたい」っていったんだ。とにかく、そのときの状況から抜け出したかったの。後輩が次々入ってきて、人気のあるヤツがどんどん前に行くでしょ。ボクはずーっとそのバック。「なんでだ? ボクのほうがうまいぞ!」って、ずっと思ってた。京都に行けばメインでやれる。迷わなかったよ》
■芸能生活の“原点”に彼女を同伴で…
意気込んで京都に行ったものの、現実はかなり苦労をしたようだ。
「毎日5公演ある舞台だったので、連日クタクタだったそう。観客が千人入る劇場で50人しか入っていない日もあったりして、むなしさも感じたようで……。そのころJr.ブームが起きていて、テレビに出ているコも多かったんです。相葉くんや松本くん、二宮くんは当時からすごく人気でしたからね。舞台班の大野くんは、彼らとの差も感じたみたいです。それにまだ10代の少年。“ホームシックで東京に帰りたいと思ったこともあった”と振り返っていました」(前出・ライター)
ただ、この京都時代にダンスと歌のスキルを磨いた大野は、故・ジャニー喜多川さんにその実力を認められて、’99年に嵐としてデビューすることになる。いわば大野にとって京都は“修業時代”を過ごした地なのだ。
活動休止に入った今、その地を訪れたのは、原点に立ち返り二十数年の芸能生活を振り返ってみたかったのかもしれない――。そして、京都のなかでも最も訪れたかったであろう場所が、2人で入っていった冒頭の旅館だ。
「大野くんの聖地として一部のファンの間では有名な旅館ですよ」
宿泊をしたこともあるという、大野ファンが熱っぽくそう語る。
「京都時代の最初の数カ月、ほかのJr.たちと一緒にこの旅館に寝泊まりしていたんです。修学旅行生が集団で泊まるような、ふつうの旅館なんですけどね。昔、テレビで本人が紹介していたこともあったんですが、女将さんのことを“おかあちゃん”と呼んでいました。かなりお世話になったんだと思います。宿泊するファンは多くて、従業員の方から、大野くんがデビュー後も数回泊まりに来ていると教えてもらったファン仲間もいますよ。大野くんは女将さんと今も連絡を取り合っているとも聞きました」
この旅館の女将は、つらい時代を励まし支えてくれた存在。その恩人に、恋人を紹介すべく、久しぶりに挨拶に訪れたのだ。
旅館に入って30分ほどたつと、大野と恋人女性が外に出てきた。2人は従業員に案内されながら、向かいに立つ別館に入っていく。実はこの別館にこそ、Jr.時代に長期逗留した部屋がある。恋人に部屋を見せたかったのだろうか。
10分ほどして再び外に出てきたとき、大野と話しながら女性はうれしそうな笑顔を見せていた――。
「嵐」のリーダー・大野智(40)に新恋人ができたことを20日発売の週刊誌「女性自身」が報じた。京都にあるなじみの旅館を2人で訪れた写真が掲載されている。今回の大野の行動には嵐の活動時代では見えなかった、大きな“2つの変化”があるという――。
嵐は昨年いっぱいで活動休止に入った。メンバー5人の中で、大野だけは今年から芸能活動も休止していた。ある芸能関係者は「活動休止後は、『土地を持っている沖縄の離島に移住するのでは』と言われたことがありましたが、新型コロナ禍ということもあって、ほとんど都内のマンションにいたようです。引きこもりに近い状態では、といわれていました」。
そんな大野だが、3月21日に全自治体で緊急事態宣言が解除された後、姿を見せたのが京都だった。その横には女性の姿もあったというのだ。
「女性自身」によると、女性は一般人で、小柄でかわいらしい雰囲気をもっているという。付き合い始めてまだ日が浅いとも報じている。その女性と大野が訪れたのが京都の旅館で、一緒に中に入っていったという。
最近報じられた大野の女性関係といえば、昨年秋に「週刊文春」が報じたシングルマザーの女性がいる。前出の芸能関係者は「今回の報道の中で、大野の変化の一つが女性のタイプですね。シングルマザーの女性とは、『文春』に報じられた段階で別れていたそうですが、この女性をはじめ大野と付き合うタイプは、女性の方から引っ張っていくタイプ。ギャルっぽい感じで、どちらかといえばイケイケな女性なんです」。
「女性自身」には、旅館に入る時に大野が腰に手を当ててエスコートする写真も載っているが、「こういう大野に引っ張られていくという女性のタイプは初めてじゃないですか」(同)というのだ。
さらに大野が「結婚を意識しているのかも」と思わせるのが、京都での行動だ。「大野はジャニーズの中でも人一倍、警戒心が強い方。どんな関係の女性でも、一緒に並んで街の中を歩くなんてことは絶対しないし、ましてや一緒に旅館やホテルに入るなんてことは絶対ない」とは芸能プロ関係者。それなのに今回は一緒に旅館に入っているというから「その変化にびっくりした」と同関係者は言う。
しかもこの旅館は、大野がジャニーズJr.時代にたびたび訪れた場所。嵐としてデビューした後も、旅館の女将さんと連絡を取っているほどで、大野のファンの間では“聖地”として知られている。
同関係者は「芸能活動を休止しているから少し気が緩んだのかもしれないが、それでもファンに見られてもおかしくないような場所で堂々と女性と2人で歩いて、一緒に旅館に入るなんて行動からすると、“結婚するならこの女性”と決めたとしか考えられない」と指摘する。
嵐の活動休止は、リーダーである大野が「いったん終えたい」と切り出したことがきっかけだが、「その中には結婚への願望も含まれているといわれています。今回報じられたように、女性のタイプと行動パターンが変化したというのは、結婚を視野に入れていると考えるのが自然です」(同)。
芸能活動を休止してから4か月ほどたったが、電撃結婚のニュースが出るのはそれほど遠い話ではないかもしれない。