MCの松本人志と中居正広が考案したこの番組は、松本と中居が、“会わせてみたい2人”をマッチングし、対談する様子を仲人として見守るという実験的なトークドキュメンタリー番組。
マッチングされるのは、日本歌謡界を代表する大物歌手・森進一や伝説のロックミュージシャン・甲本ヒロトなど、激レア過ぎるビッグネームばかり。
初対面や初共演だったり、お互いのことをよく知らなかったりという2人が、数台のカメラが回っている状況下で、いきなり対面させられた時、一体何が始まるのか。
中居は「年がいもなく緊張しています」と高揚を隠せない様子で、松本は「できることなら、このままずっと2人がいい」とポツリ。予測不能！先が読めない“マッチングな夜”の幕がついに切って落とされる。
森進一×Hiro
森進一のマッチング相手は、森の三男であり、ロックバンド・MY FIRST STORYのボーカル・Hiro。長兄はONE OK ROCKのTakaだ。
森がフジテレビのトークバラエティ番組に出演するのは、2008年放送『森田一義アワー 笑っていいとも！』以来12年ぶり。親子初共演となる今回、共に音楽の道で生きることを選んだ2人は何を語るのか。仕事観、プライベート、さらには禁断の恋愛事情まで。
昭和、平成を数々の名曲で彩ってきた森と、ロックミュージックで令和の時代を突き進むHiroによる、貴重トークが展開される。
甲本ヒロト×菅田将暉
“ロックの神様”甲本ヒロトと俳優の菅田将暉による夢のマッチングが実現！菅田は、ファッション、言葉、すべてにおいて甲本の影響を受けてきたといい、主演ドラマ『３年A組－今から皆さんは、人質です－』（2019年、日本テレビ系）の主題歌にザ・クロマニヨンズの「生きる」が起用された時は感慨無量だったという。
「テレビが苦手」という甲本が、かつてより親交のある松本、中居の熱烈オファーを快諾し出演に至った。フジテレビのトークバラエティ番組に出演するは2015年放送『ヨルタモリ』以来5年ぶり。音楽、夢、マル秘エピソードなど男たちの本音トークがさく裂。甲本がさりげなく発する“響く”言葉の数々は必聴だ。
天海祐希×小池栄子
また、女優同士のマッチング対談として、天海祐希と小池栄子がスタジオに登場。舞台などで共演歴のある2人だが、プライベートでの親交はあまりなく、踏み込んだ深い話をするのは今回が初めて。
また、意外にも松本と中居も天海とはほとんど番組でトークしたことがないため、お互いを探り合いながら進めていく4人の会話も見どころの一つだ。
小池は、一切隙がない完璧な女性として天海をリスペクトしながらも、「だらしないところやダメな部分も見てみたい」と、プライベートに関する質問で攻め込むが…。
ローラ×フワちゃん
そして、最も予測不可能なマッチングなのが、ローラとフワちゃん。天真爛漫なタメ口キャラで人気を博し、今はロサンゼルスを拠点に女性のカリスマとして活躍するローラ。一方、今をときめく大人気YouTuber・フワちゃんもまた、自由奔放なタメ口キャラで大ブレーク中。
共にお茶の間の人気者だが、共演歴はゼロ。そんな2人が交わったとき、どんな化学反応が起きるのか。ローラは、この日のためにLAから緊急帰国。“初めまして”のフワちゃんといざ対面すると…。
